ドローンスクールに入るのに必要なもの
大阪のドローンスクールが今大変注目されています。ドローンの学校で学べることがより多くなっており、仕事に活かすこともできるようになりました。実際に大阪のドローンスクールに入る際、事前に必要なものがあれば知りたいという方も多いはずです。本記事では、そんな方たちのために入る前に必要なものを紹介します。
大阪のドローンスクールに通う際には
大阪のドローンスクールにこれから通う方は、必要なものが何かわからないと不安になってしまうでしょう。実際、必要なものはいろいろとあるので、ここでしっかりと紹介していきます。
まず、何よりも欠かせないのがドローンです。ドローンがないと始まりませんが、ドローンスクールによっては貸し出ししてくれることもあります。よい製品は高額なものが多いので、あまり費用がないといった場合にはドローンスクールで借りるのもおすすめです。もしもレンタル制度がない、自分の機体がほしいといった場合には、購入時のコツなどを後述するので参考にしてみてください。
他にも、ドローンスクールでは法律などを学ぶことが多く、座学の時間も長く設けられています。そのため、ノートを含めた筆記用具などは必須でしょう。これに加えて、授業によっては屋外でトレーニングすることもあり、危険防止のためのヘルメットが求められます。とくに曲芸飛行をする際にはこうしたヘルメットを用意しないとやはり危険なこともあります。
ドローンを修理するための工具類も持っておきたいところです。工具類といっても市販のドライバーセットなどがあれば事足ります。最初のうちはドローンを墜落させてしまって壊してしまう可能性も高いので、しっかりと用意しておくことで余計な心配せずドローンを飛ばせるようになります。
どういったドローンを選べばよいのか
ドローンの選び方についてですが、これは通う課程によっても変わります。たとえば、アクロバティック飛行をしたいならば数千円程度のドローンでは購入する意味がありません。こうしたドローンは練習用や入門用にはよいものの、電波が届く距離もせいぜい数十メートル程度であり曲芸飛行には向いていません。耐久性もなく、少しぶつけただけで壊れてしまいます。宙返りなどのアクロバティック飛行に適した速度などもありません。アクロバティック飛行を本格的にしたいならば、最低でも数万円クラスの本格的なドローンを受講する前に選んでおくことをおすすめします。
一方、空撮をしたい場合にはカメラの性能が必要です。最近では数千円の製品でもカメラがついていますが、こうしたカメラは価格が高いドローンと比べると画素数が低いのが欠点です。やはり本格的に撮影をしたいならばハイエンドの製品を選んでください。
空撮ドローンは10万円以上するものもありますが、最初からここまでに高いものを購入する必要はありません。3万円程度で練習に向いたドローンを購入することができるので、まずはこの値段帯のドローンを購入し、始めてみることをおすすめします。
一方、初心者であれば入門コース向けの数千円のドローンがあれば充分でしょう。最初のうちは壊すことが多いので、予備を購入しておくことをおすすめします。
予習をしておくとさらに勉強がはかどる
実際に学校が始まる前には予習などもしておいてください。ドローンスクールではいろいろなことが学べますが、やはりある程度予習をしておくと、余裕が出ます。もしも自分のドローンがあるならば、少し飛ばして練習しておくとよいでしょう。これだけで実際に講義をドローンスクールで受けた際の定着度が変わってきます。
他に、ドローン関連の動画を見ることもおすすめします。プロの飛ばし方を知ることによって、実に参考となるテクニックが身につきますし、「こんなこともできるのか」とさらにドローンを学ぶモチベーションも高まってくることでしょう。
ドローンスクールを卒業した後のことを前もって考えておくことも大切です。どういった進路を選ぶかによって、在学中にしないといけないことも変わってきます。たとえば、ドローンスクール卒業後に本格的に仕事をしたいのであれば、資格取得なども必要になってきます。ドローン検定はいろいろあるので、必要な検定を受けてドローンに関する知識を証明しておくとよいでしょう。
いずれにしても、準備しておくことは多々あります。何よりやる気がドローンスクールでは必要となってきますから、通う前からしっかりとモチベーションアップのためにいろいろとリサーチしておくことをおすすめします。プロ大会に参加することなどを目標に設定してみることも、モチベーションアップには役立つことでしょう。
ドローンスクールで学ぶ際に必要となるものは、手続き書類以外にもあります。ドローンだけでなく、モチベーションの面も含めいろいろなものが求められます。予習などもしておけば、さらに有利にドローンスクールで学んでいくことができるはずです。また、入学前から進路についても考えるとよいでしょう。